10 research outputs found

    Lexicon-Syntax interface in second language acquisition: evidence from L2 Japanese

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    Printed in the United States of America

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    This study investigates the acquisition of the unaccusative-unergative distinction in L2 Japanese by English learners. The aim is to establish whether learners of Japanese are sensitive to the lexicalsemantic characteristics of verbs in similar ways as learners of Romance languages who were found to follow the Split Intransitivity Hierarch

    非対格性の研究における異なるアプローチについて : 純統語的アプローチと純意味的アプローチ

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    本論文はこれまで報告されている非対格性の研究成果を検討し、それぞれの異なる研究手法を比較することを目的としている。非対格性理論は Perlmutter (1978) によって関係文法の中で論じられたのが始まりだが、それ以来数多くの学者が異なる枠組みで非対格性の問題を研究している。それらの流れは大きく3つのタイプに区分され、一般的に「純統語的アプローチ」、「純意味的アプローチ」、「インターフェースアプローチ」と呼ばれる。今回は紙面の都合上、最初の2つのアプローチに焦点を当て、検討を進める。まず純統語的アプローチに関しては、代表的な Burzio (1986), Kayne (1993) を、次に純意味的アプローチに関しては Van Valin (1990), Dowty (1991) を概観する。最後にそれぞれの問題点を他の学者の意見なども交えて検討し、締めくくりとする

    非対格性に対するインターフェイス・アプローチについて

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    本論文では前回に引き続き、これまで報告されている非対格性の研究成果について検討し、それらの相違点、類似点などを明らかにする。非対格性理論はPerlmutter (1978)によって関係文法の中で紹介されたのが始まりだが、それ以後数多くの研究者が異なる枠組みで非対格性の問題を研究している。その研究手法は大きく3つのタイプに区分され、一般的に「純続語的アプローチ」、「純意味的アプローチ」「インターフェース・アプローチ」と呼ばれている。今回は3つ目の「インターフェース・アプローチ」に焦点を当て、代表的な研究を概観する。「インターフェース・アプローチ」はさらに「語彙・意味的アプローチ」と「述部ベース・アプローチ」とに分けられ、本論文では前者を代表する研究として、Levin and Rappaport Hovav (1995)とSorace (2000)、後者を代表する研究としてMcClure (1995)、Borer (1994)、van Hout (1994, 1996)を取り上げ、それぞれの主張や考えを明らかにしていく。最後にまとめとして、同じカテゴリーに分類される研究間にも存在する主張の相違点に関する議論を行う

    日本語における非対格性について

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    本論文では様々な言語で報告されている非対格性が、日本語にも観察されることを示す証拠について検討する。今回は提出されている7つの言語事象を取り上げる。まず宮川(1989)の数量子遊離、辻村(1990, 1994, 1996)の結果構文、竹沢(1991)の「テイル」構文、影山(1993)の格助詞脱落、影山(1993, 1996)の「たくさん」構文、岸本(1996)の「かけ」構文である。そして最後に宮川(1989),辻村(1990)らの漢語複合動詞を概観してまとめに入る

    LEXICAL CONSTRAINTS ON THE ACQUISITION OF SPLIT INTRANSITIVITY

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    Unaccusativity in Japanese

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    On the Interface Approach to Unaccusativity

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    On Different Types of Approaches to Unaccusativity : the Purely Syntactic Approach and the Purely Semantic Approach

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